人間は疲れると悲観的になるらしい。心理学の講義で聞きました。
もしもそうだとするならば、「ちょっと悲観的になっているな」と感じたらそれは「ちょっと疲れているな」という合図だと思って、たっぷり食べてぐっすり眠れば、悲観的な気持ちのうちの少なくとも疲れに因るぶんは解消できるじゃないかと、だいたいにおいて物事を楽観的にとらえる傾向の強い僕は考えたのですが、それをうっかり口に出してみたところ、
「あなたの場合、疲れると悲観的になるというよりは、怒りっぽくなる」
と諭されてしまい、こちらは思い当たるフシが多々あったのですまない気持ちがしました。
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